あらすじ
カナカナ~カナカナ~とかわいらしい魚が泳いでいました。その魚を、ちょっと大きな魚が、ぱくっ!ギョギョギョ~と泳ぐその魚を、さらに大きな魚がぱくっ!バシャバシャ!っと泳ぐその魚を、ペリカンが、ぱくっ!そのペリカンを・・・空のお話になるのかな?海のお話になるのかな?
みどころ
PIBO(ピーボ)では、「もうじきたべられるぼく」や「こころのもり」という、考えさせられつつも心温まる絵本を制作されている絵本作家 はせがわゆうじさんの作品。小さなものを大きなものが食べる。そんな自然界の厳しい掟を伝えつつも、最後に理屈をふっとばすオチを持ってこられるのは、思わずギョっとしてしまうかも!?テンポよく、ダイナミックな描写なので、きっと赤ちゃんも楽しんでくれますよ。お魚大好きな0歳~3歳のお子さんにおすすめの絵本です。