はぐはぐパクパク

PIBO(ピーボ)

はぐはぐパクパク

作品名 はぐはぐパクパク(ハグハグパクパク)
著者 作・絵: 中村陽子 
登録日 2013年10月9日
テーマ 家族を大切にする絵本  想像力が養われる絵本 
対象年齢 5歳から12歳 

あらすじ

るんちゃんが拾ってきた子ネコのチビは、なんでも食べてしまいます。はぐはぐパクパク。封筒をとめているセロハンテープ、いたずらしてわった花びんのかけら、セーターのもこもこ、荷物をほどいたときのひも。なんでも食べるチビの体は、どんどん大きくなっていきました。そんなある日の夜、家の中で大きな音がして・・・。

みどころ

かわいい子ネコや子イヌを飼いたいと言って、親を困らせた経験がある人は多いのではないでしょうか。るんちゃんも、子ネコを拾って飼うことになるわけですが、それがとんでもない結末につながってしまいます。大人でもなかなか怖い、この絵本。中村陽子さんの迫力ある絵に、びっくりして泣いてしまうお子さんもいるかも!?子ネコは拾ってきてはいけないということ?読み終わった後何を感じるかは、お子さんの想像力にお任せしましょう。まずは1度読んでみてください。引き込まれること、間違いなしです。子ネコが大好きな4歳~6歳のお子さんにおすすめの絵本です。