ひとりぼっちのおおきな木

PIBO(ピーボ)

ひとりぼっちのおおきな木

作品名 ひとりぼっちのおおきな木(ヒトリボッチノオオキナキ)
著者 作・絵: ちくいこずえ 
登録日 2015年4月8日
テーマ 友達と仲良くなる絵本  自然や動物の絵本 
対象年齢 4歳から10歳 

あらすじ

森の奥にある1本の大きな木は、いつもひとりぼっちです。そんな大きな木は、ある日の昼下がりに男の子に出会います。男の子を守るため、木は頑張って体をあたためます。でも、雨が止むと男の子は帰ってしまい、またひとりぼっちになってしまいました。しばらくすると、「ぱたぱた」と足音が聞こえてきて・・・。

みどころ

絵本作家ちくいこずえさんによる心温まるお話です。木が男の子のために努力をする姿は、私達に誰かのために行動することのすばらしさを教えてくれます。最後のみんなとにぎやかに過ごす木の様子は、読んでいる方もうれしくなって、すてきな気持ちになれますよ。ひとりぼっちだと感じることもある4歳~10歳のお子さんにおすすめです。