作家名 | ナムーラミチヨ(ナムーラミチヨ) |
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WEBページ | http://www.shoshi-maimai.com/ |
作家紹介
1948年神奈川県横浜市生まれ。東京在住。ポエトリー・ブック・アーティスト。俳人。商業誌の企画デザイン、イラストなどの経験を活かし、2006年から絵本作家としての活動を開始。人として生まれ、生きるとは……?この問いを胸に、アートへの敏感さをもって、子どもたちと一緒に、人としての自己肯定を、絵本の中で目指したいと思う。主な児童書に「だっだぁー」主婦の友社、フランス語版「dadaaa」(L'ecole des Loisirs)、「ころころとんとん」「ほらね!じてんしゃ」「おばっけ~」(フレーベル館)、「人のからだのなぜ?」「生き物のなぜ?」(偕成社)。近著に「からだドックンドックン…」(赤ちゃんとママ社)などがある。書肆まひまひ(株)代表としての活動は、アート活動、書籍、音楽活動の応援と企画制作のコーディネート。「三橋敏雄俳句いろはカルタ」、「疾走する俳句_白泉句集を読む」「俳人合点帖」(ともに中村裕著/春陽堂書店)、音楽レーベルmaimai recordsを準備中など。掲載作品
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たあらのたんじょうび
たあらくんの「あ」は、あひるの「あ」、ありさんの「あ」、あめーばの「あ」。たあらくんの誕生日、たあらくんの名前に関係するみんなが、たあらくんを訪ねて、誕生日を祝ってくれます。「みんなありがとう!」自分の名前の意味を知ったたあらくんが考えたことは・・・?
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ライオンとねずみ
イソップ物語より。動物の王様、ライオンが気持ちよく昼寝をしていました。そこに1匹のねずみがあらわれて、うっかり鼻の上に乗っかってしまったから、さあ大変。「おれさまの昼寝を邪魔するとは、なまいきな!食べてしまうぞ」ねずみは無事、逃げ出せるのでしょうか・・・。
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なきむしようちゃんなみだのうみ
ようちゃんのお庭には、なみだそうという草が生えています。なみだそうは、ようちゃんのなみだを栄養にして、生きています。なみだそうに、ようちゃん泣いてよと、お願いされますが、毎日泣くわけにもいかないので、時々逃げてしまうようちゃん。やがて、栄養がなくなったなみだそうは、すっかり元気がなくなってしまい・・・。
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なきむしようちゃんのなきむしくん
なきむし、という虫を知っていますか?もちろん昆虫図鑑には載っていません。なきむしは、ひとの中にいて、そのひとのために、いつも一生懸命泣いているのです。でも、「いつも泣いているのもどうかなぁ」とおもったようちゃんは、なきむしに文句を言いました。そうしたら、なきむしがいなくなってしまい・・・。
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いいね!笑顔
俳優兼写真家 チャールズ・グラバーさんは、世界中を旅しながら、子供たちの写真をとっています。絵本作家 ナムーラミチヨさんが、そんなチャールズ・グラバーさんの写真から、「世界中にあふれる、子供たちの笑顔」を集め、1冊の絵本にしてくれました。笑顔を目にすると、思わずこちらも笑顔になれますよね。肌の色や文化が違っても、笑顔の力は、万国共通なんだなと感じさせてくれます。お子さんと一緒に、笑顔の世界旅行におでかけください♪
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いいね!なかよし
俳優兼写真家 チャールズ・グラバーさんは、世界中を旅しながら、子供たちの写真をとっています。絵本作家 ナムーラミチヨさんが、そんなチャールズ・グラバーさんの写真から、「なかよし」なショットを集め、1冊の絵本にしてくれました。三人で肩を組む男の子たち、空手の真似を始める男の子たち、おうちのお手伝いをする女の子たち、いろんな「なかよし」が散りばめられています。世界には、日本と違う国があること。そこには、日本人とは違う人たちが暮らしていること。でも、みんな「なかよし」なんだよ。そんなことを伝えてくれる、あたたかい写真絵本です。