よいしょよいしょのおいもほり

PIBO(ピーボ)

よいしょよいしょのおいもほり

作品名 よいしょよいしょのおいもほり(ヨイショヨイショノオイモホリ)
著者 作・絵: 佐々木洋子 
登録日 2013年9月1日
テーマ 食べものの絵本  友達と仲良くなる絵本 
対象年齢 2歳から5歳 

あらすじ

大好きなさつまいもご飯を食べるために、おいもほりをしようと、さつまいもばたけにやってきた猪の子供たち。一生懸命掘っていると、大きな大きなおいもが出てきました。でも、そのおいもは自分たちのものだと主張するもぐらくんたちも出てきて・・・。

みどころ

作家の佐々木洋子さんは、かわいい動物たちが主人公の絵本を多く描かれています。この作品も、かわいらしい猪の子供たちが主人公。線や色の使い方がやわらかくて、なんだか安心感がありますよね。もぐらさんとの仲直りも、思わず笑ってしまう最後のページの描写も、気持ちをほっこりとさせてくれる素敵な1冊です。おいもほりが大好きな3歳~5歳のお子さんにおすすめの絵本です。