いなかのねずみととかいのねずみ

PIBO(ピーボ)

いなかのねずみととかいのねずみ

作品名 いなかのねずみととかいのねずみ(イナカノネズミトトカイノネズミ)
著者 作・絵: norihide 
登録日 2015年3月11日
テーマ 自然や動物の絵本  学習やしつけの絵本 
対象年齢 2歳から8歳 

あらすじ

田舎のねずみは都会のねずみを食事に招待しましたが、その食事があまりにも質素だったので、今度は都会へ田舎のねずみを招待します。初めて都会へ向かった田舎のねずみは、自分の住むところとあまりに違うことに驚き、戸惑ってしまいます。

みどころ

イソップ童話より。思わず、相手のことがうらやましくなることってありますよね。でも、何を「幸せ」と感じるかは人それぞれで、他人がいいというものが自分にとって必ずしもいいものではありません。都会に出かけて奮闘する田舎のねずみを通して、当たり前に感謝することの大切さに気づかせてくれる作品です。お友達のおもちゃをうらやましく思ってしまう2歳~8歳のお子さんにおすすめです。