あらすじ
今はいなくなってしまった、ちょっと不思議な絶滅動物たちが、自己紹介をする絵本。絵だけでなく、粘土でつくったフィギュアも登場するので、イメージがわきやすい形に仕上がっています。今回の絵本は、日本の空に住む動物たちで、オキナワオオコウモリ、リュウキュウバト、オガサワラハシブトゴイ、キタタキ、ミヤコショウビンが紹介されています!
みどころ
宮川あじゅのしんさんの絶滅動物シリーズの続編で、絵本というよりは、百科事典的な作品です。今回は、日本の空の動物編。昔は、今では考えられないくらい大きな動物や、色鮮やかな動物がいたんですね。残念ながら、人間のせいで絶滅してしまった動物もいたようです。そういったことも含めて、新しい発見がつまった1冊。動物が大好きな5歳~のお子さんにおすすめです。