おおきくなるのだ

PIBO(ピーボ)

おおきくなるのだ

作品名 おおきくなるのだ(オオキクナルノダ)
著者 作・絵: オオノマサフミ 
登録日 2013年9月1日
テーマ 想像力が養われる絵本  学習やしつけの絵本 
対象年齢 2歳から5歳 

あらすじ

ひろしくんは、大きくなりたい男の子。ある日、どれくらい大きくなりたいのかと聞かれたひろしくんは、こう答えます。「クラスでいちばん」。いやいやまてよ、やっぱり、「おとうさんよりもおおきく」。いやいやまてよ、やっぱり、「サッカー選手の中でもいちばん」。いやいやまてよ・・・。どこまでも大きくなりたいひろしくんは、どうなる!?

みどころ

実際に男の子を持つ絵本作家 オオノマサフミさんならではの視点で描かれた絵本です。子供って、本当に素直だなと思わせてくれる1冊。大人にはなかなかできない、型にはまらない発想が素敵です。現実ではありえないことでも、子供が言うと、ついつい話を聞きたくなっちゃうのは、なぜなんでしょう。大丈夫、ひろしくんなら、きっと大きくなれます!ひろしくんのように、こころもからだも育ち盛りの2歳~4歳のお子さんにおすすめの絵本です。