おたまじゃくしは・・・

PIBO(ピーボ)

おたまじゃくしは・・・

作品名 おたまじゃくしは・・・(オタマジャクシハ・・・)
著者 : 田頭よしたか  : 武鹿悦子 
登録日 2014年4月2日
テーマ 自然や動物の絵本  学習やしつけの絵本  ことばを楽しむ絵本 
対象年齢 3歳から10歳 

あらすじ

おたまじゃくしは、生まれるとしっぽをちりちり振りました。すると、周りがちりちりゆれました。やがて、足が出ると、つんつんけりました。やっぱり周りも、つんつんゆれました。大人が子供を見守るような優しい目線で、おたまじゃくしの成長を優しく描いた絵本です。

みどころ

作詞家、童話作家として著名な武鹿悦子さんと絵本作家 田頭よしたかさんの絵本です。都会では、おたまじゃくしに出会える場所も減ってしまいましたね。まあるい卵から生まれて、成長をするたびに少しずつ姿を変え、やがて外に飛び出していく様は、どことなく子供達の成長と似たものを感じさせてくれます。5匹の兄弟の様子も微笑ましいですね。生き物に興味が出てきた3歳~5歳におすすめの絵本です。