ながれのままに、そのままユラユラすごしていてほしい。ぜつめつしそうな、きみょうなどうぶつのこと。

PIBO(ピーボ)

ながれのままに、そのままユラユラすごしていてほしい。ぜつめつしそうな、きみょうなどうぶつのこと。

作品名 ながれのままに、そのままユラユラすごしていてほしい。ぜつめつしそうな、きみょうなどうぶつのこと。(ナガレノママニ、ソノママユラユラスゴシテイテホシイ。ゼツメツシソウナ、キミョウナドウブツノコト。)
著者 作・絵: 中田弘司 
登録日 2013年10月16日
テーマ 自然や動物の絵本  学習やしつけの絵本 
対象年齢 3歳から9歳 

あらすじ

世界には色々な動物がいます。涙を流すカメ、海岸で暮らすイグアナ、赤道直下を泳ぐペンギン。彼らは、とってもユニークで、かわいくて、そして絶滅しそうなのです。そんな動物たちの知られざる実態を、かわいらしい絵で紹介してくれる動物絵本。

みどころ

世界は広い!と感じさせてくれる絵本です。絶滅しそうな動物ですから、当然動物園にはいない動物たち。進化の歴史の中で、自然と消えていった動物もいれば、人間によって絶滅に追いやられてしまった動物もいます。そんな絶滅の危機に瀕している動物たちが描かれた絵本です。絵本作家 中田弘司さんが、絶滅しそうな動物たちのありのままの姿を、そのまま伝えてくれているので、小さいお子さんでも楽しめます。「こんな特徴があるんだ!」とびっくりすること間違いありません。全て事実に基づいて描かれているので、読み聞かせしてあげた後は、お子さんと一緒に図鑑で詳しく調べてみるのも良いですね。動物園が大好きな3歳~5歳のお子さんにおすすめの絵本です。