金のおの銀のおの

PIBO(ピーボ)

金のおの銀のおの

作品名 金のおの銀のおの(キンノオノギンノオノ)
著者 作・絵: しまぬきひろこ 
登録日 2013年9月1日
テーマ 学習やしつけの絵本 
対象年齢 3歳から10歳 

あらすじ

イソップ物語より。木こりが木を切っていると、うっかり手を滑らせて、斧を川に落としてしまいました。すると、川の中から金の斧を持った神様があらわれました。「これが、お前が落とした斧か?」さてさて、木こりさん。金の斧、落としましたか?

みどころ

正直者は報われて、うそつきは罰をうける、というわかりやすいお話。話がシンプルだからこそ、子供たちの心に残るものも大きいようです。しまぬきひろこさんの切り絵が、この慣れ親しんだ昔話に新しい風を吹きこんでくれています。ワンシーンごとの木こりの表情の変化も、みどころですね。うそをつくことを覚え始める!?3歳~5歳のお子さんにおすすめの絵本です。