すべての年齢 | 想像力が養われる絵本 | 新着順
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2013年11月6日 いいね!なかよし
俳優兼写真家 チャールズ・グラバーさんは、世界中を旅しながら、子供たちの写真をとっています。絵本作家 ナムーラミチヨさんが、そんなチャールズ・グラバーさんの写真から、「なかよし」なショットを集め、1冊の絵本にしてくれました。三人で肩を組む男の子たち、空手の真似を始める男の子たち、おうちのお手伝いをする女の子たち、いろんな「なかよし」が散りばめられています。世界には、日本と違う国があること。そこには、日本人とは違う人たちが暮らしていること。でも、みんな「なかよし」なんだよ。そんなことを伝えてくれる、あたたかい写真絵本です。
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2013年11月6日 まんざいえほん がおくんとぴょんちゃん
おおかみのがおくんは、うさぎのぴょんちゃんが大好き。がおくんは今日もぴょんちゃんのうちのに遊びにやってきました。「ぴょんちゃん、た~べ~よ~ じゃなかった・・・あ~そ~ぼ!」 だけど・・・あれれ?何か様子が変ですね。ぴょんちゃんは、遊びにきたがおくんを追い返そうとしています。「ぼくを たべにきたんでしょ・・・」ですって!さてさて、ぴょんちゃんの運命はいかに!?笑いなしでは読むことが出来ない「漫才絵本」。ふたりの命がけの掛け合いをお楽しみください!
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2013年10月30日 これはゆかい!
くいしんぼうな魚がいました。昔は水の中を自由自在に動き回って、怖いものなんてなかったのに、今は骨だけ。「あー、これはつらい!」とため息をついた魚ですが、「これはゆかい!」を連発するようになるんです。なんでかって?・・・それは、読んでのお楽しみ!水の中にいるかのように、自由に躍動する魚の冒険をお楽しみください。
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2013年10月23日 ドーナツ
おいしそうなドーナッツがひとつ。「まふ」と一口かじるともう止まりません。まぐまぐまぐ。むぐむぐむぐ。食べ終わったと思ったら、耳から何かが出てきて・・・。
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2013年10月23日 いいね!笑顔
俳優兼写真家 チャールズ・グラバーさんは、世界中を旅しながら、子供たちの写真をとっています。絵本作家 ナムーラミチヨさんが、そんなチャールズ・グラバーさんの写真から、「世界中にあふれる、子供たちの笑顔」を集め、1冊の絵本にしてくれました。笑顔を目にすると、思わずこちらも笑顔になれますよね。肌の色や文化が違っても、笑顔の力は、万国共通なんだなと感じさせてくれます。お子さんと一緒に、笑顔の世界旅行におでかけください♪
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2013年10月16日 ねんころり〜ん
最初は「もちっ」とした粘土からのスタート。それが「みにょ~ん」と広がり、「ぴにょん」と引っ張られ、「しゅとん」とまとまっていきます。クレイアニメによって描かれた想像力をかきたててくれる素敵な絵本。粘土が何に変わっていくのか、わかるかな??こどもに人気のクレイ(粘土)絵本。
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2013年10月9日 はぐはぐパクパク
るんちゃんが拾ってきた子ネコのチビは、なんでも食べてしまいます。はぐはぐパクパク。封筒をとめているセロハンテープ、いたずらしてわった花びんのかけら、セーターのもこもこ、荷物をほどいたときのひも。なんでも食べるチビの体は、どんどん大きくなっていきました。そんなある日の夜、家の中で大きな音がして・・・。
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2013年10月9日 さんびきねこのおみせやさんごっこ
ニャンタ、クロ、フニャラは、三匹の仲良しねこです。でも、ニャンタとクロは、大好きなフニャラをめぐって喧嘩ばかりしています。ある日、将来何になりたいかという話から、お店やさんごっこで勝負をすることになったニャンタとクロ。それぞれ、さかなやさんとはなやさんになることにしますが・・・。
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2013年10月2日 王さまの耳はろばの耳
ギリシャ神話より。昔あるところに、乱暴でわがままな王様がいました。その王様には、人には言えない秘密がありました。それは、王様の耳がろばの耳だということ。王様は、この秘密を誰にも言っていませんでしたが、ただひとり、床屋だけは知っていました。「誰にも言うなよ」王様は、そう固く口止めしていましたが、我慢できなくなってしまった床屋は、町の外れに穴を掘り、穴に向かって「王様の耳は、ろばの耳ー!」と叫ぶと、すっきりして元気になりました。ところが、その後その穴からアシが生えてきて、風が吹く度にそのアシから「王様の耳は、ろばの耳ー♪王様の耳は、ろばの耳ー♪」という声が出てしまいます。その声は風にのって町に届き、町中が「王様の耳はろばの耳なんだって」という噂で持ちきり。それを知った王様は怒ってしまって、さぁ大変!床屋さん!やばいよ!
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2013年10月2日 オニのおれい
日本霊異記(りょういき)より。むかしむかし、ある村の娘が病気になりました。娘の両親は疫病神に、ごちそうをたくさんお供えしました。ところが疫病神はすでにおらず、代わりに娘の魂を迎えにきたおなかがペコペコのオニが、疫病神に向けたごちそうを全部食べてしまい、オニはお礼に・・・。