6歳〜 | 自然や動物の絵本 | 新着順
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2014年1月15日 さびしいはさびしくない
クマとウサギが遊んでいると、いっぴきのタヌキがしょんぼりと遠くを見ていました。どうやら、いじめられて遠くから来たようなのです。クマとウサギが誘っても、一緒に遊びたくないと断られてしまいます。「さびしくなんかない!」「あそばない」と強がるタヌキ。でも、なぜか、2匹には「さびしい」「あそびたい」と聞こえるのです。そんなタヌキに、クマがとった行動とは・・・?友達っていいなと思わせてくれる優しい絵本。
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2014年1月8日 ふしぎねこゴロスケ
ゴロスケは普通のネコではありません。なんと、不思議な踊りを踊ることで、他の動物と自分の体の一部を取り換えることができるのです。狭い穴に隠れたネズミを捕まえるために、アリクイの舌を交換して手に入れたり、空を飛ぶ鳥を捕まえるために、フクロウの羽を交換して手に入れたり。ところが、その能力を持っているのは、ゴロスケだけではなくて・・・。
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2013年12月25日 十二支のはじまり
日本の昔話より。むかしむかし、神様が動物たちを集めました。「元旦の朝に、私のところに早くきた動物を、12匹、1年ずつ動物の王様にしてあげよう」そう言われて、動物たちは、大興奮。元旦の朝、我先にと、王様のところに向いますが・・・。ちょっとずるいネズミ、お人よしのウシなど、個性あふれる動物たちが大活躍。なんで、十二支はこの順番なの?と聞かれたら、この絵本を読んであげてくださいね。
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2013年12月18日 はじめてのライオン
あたし、ライオンが大好き!だから、お母さんにライオンおねだりしたのよ。そしたら、「いいよ」って。それって、ライオンを飼えるってことなのよ。だから、期待しちゃうじゃない?そしたら、うちに来たのは、ネコだったの。がっかりよね。あんまりがっかりしたから、あたしライオンに変身しちゃったの・・・。
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2013年12月18日 カブコブコジラ
あかかぶのカブと、しろかぶのコブ。ふたりはいつも、土の中にいます。外に出てみたいと思い、おひさまに空の向こうへ連れていって!とお願いしますが、断られてしまいます。そこで、くもさんに山の向こうに連れていって!とお願いしますが、断られてしまいます。そこで、くじらのコジラが、ふたりを海の底なら連れて行ってあげると言ってくれましたよ!さぁ、おひさまに見つからないように、暗くなるのを待って出発です!
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2013年12月11日 手袋を買いに
新美南吉作の名作絵本。寒い冬が、狐の親子の住んでいる森にもやってきました。山には、雪が降り積もり、洞穴の周りは一面真っ白です。子狐は外で遊びますが、雪がつめたくて、手が真っ赤になってしまいました。母狐は、坊やのために町まで行って、手袋を買ってやろうと思いますが、昔人間にとんだ目にあわされたことを思い出すと、どうしても足が進みません。そこで、坊やの手を人間の手に変えてあげ、坊や一人で買い物に行かせます。坊やは、無事手袋を買うことができるのでしょうか?
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2013年11月27日 ハリーのさがしもの
「まるまる」のハリーは、自分に似ている仲間を探して、旅をしています。氷の国、綺麗なお花畑、虹のふもとの池・・・長い時間をかけて、長い距離を移動したハリーが、最後に見つけたものとは?
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2013年11月27日 よへいさんとあきまつり
むかしむかし、与平さんというお百姓さんがいました。与平さんは村の皆が大好き。いつも畑仕事が終わっては、村人を家に招いて、楽しく暮らしていました。そんなある日のこと、動物たちが遠くから、うちを眺めていることに気付いた与平さん。みんな、遊びに来たいのかな。そう考えた与平さんは、村の秋祭りに、動物たちを招くことにします。
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2013年11月20日 うたう たいこ
むかしむかし、やまおくに、じいさまがひとりでくらしていました。ある年の秋のはじめ、畑に豆の枝を八束ほしました。ところが、不思議なことに、毎晩、一束ごとに、減っていきました。「豆泥棒じゃ!」泥棒を捕まえようと、待ち構えていると、キツネが出てきて、じいさまはあわててしがみつきました。豆泥棒をしたキツネの理由を聞いた優しいじいさまは、もう一束譲ってあげました。次の日、キツネは、そんな優しいじいさまにとっておきのお礼をしようと、じいさまを訪ねました。
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2013年11月20日 せみこ
せみのせみこは、土の中でくらしています。あさ、ひる、ばん、大好きな歌の練習。早く外で、歌いたい!長い間、土の中で練習して、やっと外に出られる日が来たその日に、せみこちゃんが知った事実とは!?あまり知られていないせみの生態を知ることができる絵本です。