6歳〜 | 家族を大切にする絵本 | 新着順
-
2013年12月4日 マッチうりの少女
アンデルセン童話より。とてもとても寒い大晦日の夜、ひとりのマッチ売りの少女がいました。道行く人に、マッチを買ってもらおうと呼びかけても、誰も見向きもしてくれません。寒さに耐えられなくなってしまった少女が、マッチに火をつけると・・・。
-
2013年11月6日 かさじぞう
日本の昔話より。貧乏なおじいさんとおばあさんは、お正月を迎えるにあたって傘を作って売りに行きました。行く道で、降り積もる雪の中、道端に寒そうに立っているおじぞうさんがいました。その姿をかわいそうに思ったおじいさんは、傘を全ておじぞうさんにかけてあげてしまいました。1人分傘が足りないことに気付いたおじいさんはほっかむりをかぶせてあげると、うちへ帰って行きました。語り継がれる、人気の日本昔話です。
-
2013年10月16日 おふろでこんばんは
けいちゃんはおばあちゃんの家に、1人で泊まりに来ています。もうすぐ赤ちゃんが生まれるからです。「おにいちゃんになるのやだな。」いつもはお父さんと入るお風呂も、ひとりっきり。「ひとりではいるのいやだなぁ。」怖い思いを必死に押しころして、お風呂で体を洗っていると、ガラス戸の向こうからしゃがれた声が聞こえてきました。だれだろう?ほっこり温まる少年の成長物語。
-
2013年10月9日 はぐはぐパクパク
るんちゃんが拾ってきた子ネコのチビは、なんでも食べてしまいます。はぐはぐパクパク。封筒をとめているセロハンテープ、いたずらしてわった花びんのかけら、セーターのもこもこ、荷物をほどいたときのひも。なんでも食べるチビの体は、どんどん大きくなっていきました。そんなある日の夜、家の中で大きな音がして・・・。
-
2013年9月1日 やだ
ラヤちゃんは、2歳の女の子。色々なことがイヤなおとしごろ。パパに呼ばれたって、ちゅうしゃだって、どろんこあそびをやめるのだって、みんなみんなやだやだやだ!子供の素直な気持ちを表現した1冊。
-
2013年9月1日 チロのぼうけん
こねこのチロは、学校の1年生。ある日、いつもとは違う道で、おうちに帰りたくなっちゃいました。知らない道は、どきどきわくわくの連続。やがて、雨が降ってきて、洞窟に避難したチロ。不思議な形が楽しくて、あっちこっちへ行っている間に道に迷ってしまいました。こねこのチロ。洞窟を抜けて、ちゃんとおうちに帰れるのかな?
-
2013年9月1日 たあらのたんじょうび
たあらくんの「あ」は、あひるの「あ」、ありさんの「あ」、あめーばの「あ」。たあらくんの誕生日、たあらくんの名前に関係するみんなが、たあらくんを訪ねて、誕生日を祝ってくれます。「みんなありがとう!」自分の名前の意味を知ったたあらくんが考えたことは・・・?
-
2013年9月1日 ねずみのむこさがし
日本の昔話より。あるところにねずみの夫婦がいました。夫婦には年頃の娘がおりましたが、ねずみの夫婦は、天下に並ぶもののない婿を取らせたいと考えていました。世の中で1番素晴らしいのは太陽だと考えたねずみは、太陽に娘と結婚するように頼みましたが・・・。
-
2013年9月1日 パパだいきらい!!
パパに怒られた。パパなんてだいきらいだ・・・。テソロはそう思いました。かいじゅうさんが、パパだったらなぁ。ロボットさんがパパだったらなぁ。今のパパよりもずっといいんだろうなぁ。
-
2013年9月1日 ずっとずっとずうっと
「ずっと ずっと そうしてて」があかねちゃんの口癖。お父さんにも、お母さんにも、ねこさんにも、いぬさんにも、わにさんにも、ぶたさんにもいいました。なんでだろう?みんな不思議に思っています。口癖の理由。それはね・・・。