5歳 | 自然や動物の絵本 | 新着順
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2013年12月18日 カブコブコジラ
あかかぶのカブと、しろかぶのコブ。ふたりはいつも、土の中にいます。外に出てみたいと思い、おひさまに空の向こうへ連れていって!とお願いしますが、断られてしまいます。そこで、くもさんに山の向こうに連れていって!とお願いしますが、断られてしまいます。そこで、くじらのコジラが、ふたりを海の底なら連れて行ってあげると言ってくれましたよ!さぁ、おひさまに見つからないように、暗くなるのを待って出発です!
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2013年12月11日 手袋を買いに
新美南吉作の名作絵本。寒い冬が、狐の親子の住んでいる森にもやってきました。山には、雪が降り積もり、洞穴の周りは一面真っ白です。子狐は外で遊びますが、雪がつめたくて、手が真っ赤になってしまいました。母狐は、坊やのために町まで行って、手袋を買ってやろうと思いますが、昔人間にとんだ目にあわされたことを思い出すと、どうしても足が進みません。そこで、坊やの手を人間の手に変えてあげ、坊や一人で買い物に行かせます。坊やは、無事手袋を買うことができるのでしょうか?
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2013年11月27日 ハリーのさがしもの
「まるまる」のハリーは、自分に似ている仲間を探して、旅をしています。氷の国、綺麗なお花畑、虹のふもとの池・・・長い時間をかけて、長い距離を移動したハリーが、最後に見つけたものとは?
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2013年11月27日 よへいさんとあきまつり
むかしむかし、与平さんというお百姓さんがいました。与平さんは村の皆が大好き。いつも畑仕事が終わっては、村人を家に招いて、楽しく暮らしていました。そんなある日のこと、動物たちが遠くから、うちを眺めていることに気付いた与平さん。みんな、遊びに来たいのかな。そう考えた与平さんは、村の秋祭りに、動物たちを招くことにします。
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2013年11月20日 うたう たいこ
むかしむかし、やまおくに、じいさまがひとりでくらしていました。ある年の秋のはじめ、畑に豆の枝を八束ほしました。ところが、不思議なことに、毎晩、一束ごとに、減っていきました。「豆泥棒じゃ!」泥棒を捕まえようと、待ち構えていると、キツネが出てきて、じいさまはあわててしがみつきました。豆泥棒をしたキツネの理由を聞いた優しいじいさまは、もう一束譲ってあげました。次の日、キツネは、そんな優しいじいさまにとっておきのお礼をしようと、じいさまを訪ねました。
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2013年11月20日 せみこ
せみのせみこは、土の中でくらしています。あさ、ひる、ばん、大好きな歌の練習。早く外で、歌いたい!長い間、土の中で練習して、やっと外に出られる日が来たその日に、せみこちゃんが知った事実とは!?あまり知られていないせみの生態を知ることができる絵本です。
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2013年11月13日 だいこんとにんじんとごぼう
日本の昔話より。むかしむかし、だいこんとにんじんとごぼうは、そろって土の色をしていました。ある日、旅に出ることにした三人は、日も暮れたので宿に泊まろうということになりました。宿の主がお風呂をわかしてくれたので、順番に入ります。そのお風呂は、とってもとっても熱くて・・・。なぜ、だいこんとにんじんとごぼうは、あんな色をしているのかが、この昔話で明らかになります!
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2013年11月13日 それゆけ!はっぱちゃん
木々が紅葉する秋。黄色いはっぱちゃんが住んでいる木がありました。「何して遊ぼうかな?」風にあわせて、ブランコで♪ 赤いはっぱちゃんと一緒に、風のすべり台で♪ まつぼっくりくんも一緒に、気球に乗って♪ 3人はどこにいくのかな・・・?
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2013年11月6日 森のクリスマス
ある森で暮らしているおじいさん。森の動物たちとお話することができるんですって。リスとシマリスを仲直りさせたり、フクロウと哲学を語り合ったりするそうですよ。おじいさんは、クリスマスの前の日、どこかに行ってしまいます。その間に森の動物たちが、おじいさんの家の横のもみの木にクリスマスの飾りつけをしてくれるんだそうです。さて、おじいさんの正体は・・・?
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2013年10月30日 のねずみくんちのおとなりさん
のねずみくんの最初の家は、刈り取りがすんだ麦畑の下にありました。おとなりさんは、もぐらさん。二人は楽しく暮らしますが、やがて麦畑が耕されてしまい、引越しをしなければならなくなります。次の家は、崖の上。おとなりさんは、けやきの上に住むのばとさん。でも、話しかけても「ぐるる・・・」としか言ってくれません。やがて工事の人がやってきて、けやきも切られてしまって、また引越し。さびしがりやで、心優しいのねずみくんと、引越しをするたびあらわれるユニークなおとなりさんとの交流を描いた素敵な物語。