5歳 | 学習やしつけの絵本 | 新着順
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2013年11月20日 せみこ
せみのせみこは、土の中でくらしています。あさ、ひる、ばん、大好きな歌の練習。早く外で、歌いたい!長い間、土の中で練習して、やっと外に出られる日が来たその日に、せみこちゃんが知った事実とは!?あまり知られていないせみの生態を知ることができる絵本です。
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2013年11月13日 だいこんとにんじんとごぼう
日本の昔話より。むかしむかし、だいこんとにんじんとごぼうは、そろって土の色をしていました。ある日、旅に出ることにした三人は、日も暮れたので宿に泊まろうということになりました。宿の主がお風呂をわかしてくれたので、順番に入ります。そのお風呂は、とってもとっても熱くて・・・。なぜ、だいこんとにんじんとごぼうは、あんな色をしているのかが、この昔話で明らかになります!
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2013年11月6日 いいね!なかよし
俳優兼写真家 チャールズ・グラバーさんは、世界中を旅しながら、子供たちの写真をとっています。絵本作家 ナムーラミチヨさんが、そんなチャールズ・グラバーさんの写真から、「なかよし」なショットを集め、1冊の絵本にしてくれました。三人で肩を組む男の子たち、空手の真似を始める男の子たち、おうちのお手伝いをする女の子たち、いろんな「なかよし」が散りばめられています。世界には、日本と違う国があること。そこには、日本人とは違う人たちが暮らしていること。でも、みんな「なかよし」なんだよ。そんなことを伝えてくれる、あたたかい写真絵本です。
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2013年10月30日 はっさんとジュポンのだいけっさく
8本足のたこのはっさんと、10本足のいかのジュポン。二人は大の仲良し。はっさんは書道が得意で、ジュポンは料理が得意でした。ある日、はっさんが大傑作を書き上げたので、お祝いをすることになりました。料理を作るために、はっさんの家に入ったジュポンは、散らかっている家の中をみて、片付けを始めます。はっさんの大事な大傑作もついつい片付けてしまったジュポンに、はっさんは怒り心頭、大喧嘩。折角のお祝いだったのに・・・。
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2013年10月23日 うさぎとかめ
「もしもし、かめよ かめさんよ」ではじまるあの童謡。石原和三郎さん作詞の「うさぎとかめ」に、田頭よしたかさんが、素敵な絵をつけてくださいました。「どうして そんなに のろいのか♪」かけっこで競争することになった二匹の運命は?歌にあわせて、お楽しみください♪
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2013年10月23日 いいね!笑顔
俳優兼写真家 チャールズ・グラバーさんは、世界中を旅しながら、子供たちの写真をとっています。絵本作家 ナムーラミチヨさんが、そんなチャールズ・グラバーさんの写真から、「世界中にあふれる、子供たちの笑顔」を集め、1冊の絵本にしてくれました。笑顔を目にすると、思わずこちらも笑顔になれますよね。肌の色や文化が違っても、笑顔の力は、万国共通なんだなと感じさせてくれます。お子さんと一緒に、笑顔の世界旅行におでかけください♪
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2013年10月16日 おふろでこんばんは
けいちゃんはおばあちゃんの家に、1人で泊まりに来ています。もうすぐ赤ちゃんが生まれるからです。「おにいちゃんになるのやだな。」いつもはお父さんと入るお風呂も、ひとりっきり。「ひとりではいるのいやだなぁ。」怖い思いを必死に押しころして、お風呂で体を洗っていると、ガラス戸の向こうからしゃがれた声が聞こえてきました。だれだろう?ほっこり温まる少年の成長物語。
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2013年10月16日 ながれのままに、そのままユラユラすごしていてほしい。ぜつめつしそうな、きみょうなどうぶつのこと。
世界には色々な動物がいます。涙を流すカメ、海岸で暮らすイグアナ、赤道直下を泳ぐペンギン。彼らは、とってもユニークで、かわいくて、そして絶滅しそうなのです。そんな動物たちの知られざる実態を、かわいらしい絵で紹介してくれる動物絵本。
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2013年10月2日 王さまの耳はろばの耳
ギリシャ神話より。昔あるところに、乱暴でわがままな王様がいました。その王様には、人には言えない秘密がありました。それは、王様の耳がろばの耳だということ。王様は、この秘密を誰にも言っていませんでしたが、ただひとり、床屋だけは知っていました。「誰にも言うなよ」王様は、そう固く口止めしていましたが、我慢できなくなってしまった床屋は、町の外れに穴を掘り、穴に向かって「王様の耳は、ろばの耳ー!」と叫ぶと、すっきりして元気になりました。ところが、その後その穴からアシが生えてきて、風が吹く度にそのアシから「王様の耳は、ろばの耳ー♪王様の耳は、ろばの耳ー♪」という声が出てしまいます。その声は風にのって町に届き、町中が「王様の耳はろばの耳なんだって」という噂で持ちきり。それを知った王様は怒ってしまって、さぁ大変!床屋さん!やばいよ!
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2013年10月2日 オニのおれい
日本霊異記(りょういき)より。むかしむかし、ある村の娘が病気になりました。娘の両親は疫病神に、ごちそうをたくさんお供えしました。ところが疫病神はすでにおらず、代わりに娘の魂を迎えにきたおなかがペコペコのオニが、疫病神に向けたごちそうを全部食べてしまい、オニはお礼に・・・。