あさってのひろしくん

PIBO(ピーボ)

あさってのひろしくん

作品名 あさってのひろしくん(アサッテノヒロシクン)
著者 作・絵: 穂高順也 
登録日 2014年6月18日
テーマ 想像力が養われる絵本 
対象年齢 5歳から9歳 

あらすじ

朝、鏡をのぞくと、なんとびっくり、ひろしくんの顔のパーツが全部なくなってしまっていました。仕方がないので、サイコロとビー玉を目に、パジャマのボタンを鼻にすることにしたひろしくん。けれども、お父さんには、「だからいつも、自分のものには名前を書いておけと言っているだろう」と怒られてしまいました。ちょっと不思議な世界でくりひろげられるある一家の朝の物語。

みどころ

エンターテイメント溢れる、不思議な世界観を展開する穂高順也さんの絵本です。朝起きたら、顔のパーツがなかったというショッキングな展開から始まりますが、最終ページで明かされる世界の不思議さからすれば、大したことのない話に思えてしまいます。少し不思議な世界に憧れる5歳~のお子さんにおすすめです。