コマちゃんのぼうし

PIBO(ピーボ)

コマちゃんのぼうし

作品名 コマちゃんのぼうし(コマチャンノボウシ)
著者 作・絵: 後藤貴志 
登録日 2014年3月19日
テーマ 友達と仲良くなる絵本  自然や動物の絵本 
対象年齢 4歳から9歳 

あらすじ

今日は、ネコさんのお茶会です。コマちゃんは、お気に入りのぼうしにリボンをまいて、ネコさんのおうちに向かいます。その途中にきれいなお花がさいていました。きれいなお花をさすと、ぼうしはもっとおしゃれになりました。そうしたら、チョウチョさんもとまってくれて、コマちゃんは大喜び。あれものせよ、これものせよ!色んなものをぼうしにのせるたびに、ぼうしはどんどんおしゃれになりますが、どんどん重くなってきて・・・。

みどころ

個性あふれるキャラクターが魅力的な後藤貴志さんの絵本。いつだって、女の子はおしゃれが大好きですが、ぼうしに色々のせることで、さらにおしゃれなぼうしをつくるという発想が素敵ですよね。ただ、そのおしゃれがいきすぎて、大変なことになってしまいます。絵本の中に登場する動物たちの表情もそれぞれの個性がでていて、かわいらしいです。おしゃれが大好きな4歳~6歳のお子さんにおすすめです。